(72)2/1 棋譜 藤井聡太四段 vs 梶浦宏孝四段 順位戦9連勝で「五段」に昇段!

(72)2/1 第76期C級2組9回戦  藤井聡太四段 vs 梶浦宏孝四段です。持ち時間は六時間、場所は東京将棋会館。
この対局に勝ち順位戦9連勝で、最終戦を待たずにC級1組に昇級が決まった。対局終了をもって、藤井四段は、五段へ昇段した。
中学生の昇段は史上初。

また、対局数、勝数、勝率、連勝と四つの記録すべてで独走中。
2月17日には、朝日杯将棋オープン戦準決勝で、史上初の「永世七冠」を達成し国民栄誉賞にも決まった羽生善治竜王との公式戦初対決も控えている。2人の対戦は非公式戦で1勝1敗。
また、2月17日に二連勝し、朝日杯オープンで優勝すると、「六段」に昇段します。

藤井聡太五段の棋譜集(公式戦)→http://momozonww.com/fuji-sota-kif/
藤井聡太五段の棋譜集(注目の非公式戦)→http://momozonww.com/nonofficial-fuji-sota-kif/
藤井聡太の詰将棋はこちら→http://momozonww.com/tsumeshogihome/fuji-sota-tsume-shogi/
Homeはこちら→http://momozonww.com/




Aperyによる棋譜解析

先手一致率 57%
後手一致率 64%

ポイントとなった局面


75手目の先手の5五馬がよくなかったようです。(4六馬がよかったそうです)
 この5五馬は、桂馬と香車取りで、守りにも攻めにも効いていそうですが、後手からの5七桂成、5四香車の田楽指しの返し技があります。、
77手目の先手の3三歩は金取りですが、その手は甘いとみて、5四香車とした。
3二の金を歩でぼろっとととられてしまうので、見えずらい手ですが、一手勝ちできるとみて、強く踏み込みました。

また、91手目に3三歩と再度歩を打って、銀取りにしますが、この手も入らないとみて、銀取りを無視してここでも5八香成と踏み込んでいます。

最後にひとこと

金、銀取りに見向きもせず、一手勝ちを読み切って踏み込んでいく様子は、圧倒的でした。
昇段&昇級おめでとうございます!これからは藤井五段です。
順位戦9局終わって、9連勝です!(ほかの棋士の方は、2敗以上していますので、文句なく昇級です。)
順位戦9局とも中盤よくなってからは、逆転の余地をみせず一気に押し切るという展開がほとんどで、安定感抜群の将棋でした。

さらに驚くべきことに、2月17日の対局で朝日杯で二連勝すると、昇段規定である「全棋士出場棋戦での優勝」で六段へと昇段します。
つまり、藤井五段はもしかしたら、たったの二週間ちょっとかもしれません。

2月17日は、羽生善治竜王との公式戦初対局 + 全棋士出場棋戦での優勝&六段への昇段がかかっています。
間違いなく、将棋界今年一の注目の対局日になるでしょう。

24時間ほど梶浦四段を梶原四段と表記していました。大変失礼しました。

ツイッター情報など

2018-02-02藤井聡太, 観戦記(観る将)