(68)(69)2018/1/14 藤井聡太四段 vs 佐藤天彦名人 澤田真悟六段 朝日杯オープン戦 鬼の最善手連発で名人を破る!

朝日杯オープン本戦です。持ち時間は40分、秒読み60秒です。
藤井四段は、松尾八段、屋敷九段を破って本戦トーナメントに進出しました。

10じ~ 藤井聡太四段 vs 澤田真悟六段 
14じ~は、 藤井聡太四段 vs 佐藤天彦名人 でした。初のタイトルホルダー(現名人)と対局です。

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公式戦68局目 藤井聡太四段 vs 澤田真悟六段 





Aperyによる棋譜解析

先手一致率  後手一致率 
33% 74%

ポイントとなった局面


 39手目の2二歩が甘い手とみて、藤井四段は、40手目に4五の桂馬を銀で食いちぎりました。
42手目の4七歩が非常に厳しかったようです。(同金なら、3八角ですし)
 先手の玉が4七歩から近く、居玉がたたっています。
54手での圧勝となりました。
 14じから、現名人と対局です。

公式戦69局目 藤井聡太四段 vs 佐藤天彦名人 タイトルホルダーとの初対局 





Aperyによる棋譜解析

先手一致率  後手一致率 
52% 45%

ポイントとなった局面


ずいぶん序盤ですが、47手目、先手の作戦勝ちのように思えます。4七銀3八金は、横歩取りの対局では、好形といわれています。
一方、後手は、持久戦模様なので、一歩損が響いてきます。また、手損が大きく、駒組みが難しいように思えます。

以降、後手の飛車を狙いながら、藤井四段が右辺を厚みでつぶしていく形でした。後手も勝負手を放ちますが、藤井四段の終盤の鬼の最善手連発で、勝利しました。

最後にひとこと

 藤井四段は、タイトルホルダーとの初対局でした。戦形は、横歩取りでした。藤井四段は横歩取り4連敗中で、一方佐藤天彦名人は、後手横歩取りが非常に得意ということもあって、厳しいじゃないかと思っていました。
 ただ、結果は序盤中盤終盤まったく隙が無い将棋でした(午前午後)。大金星です。
次は、決勝をかけて、羽生竜王との公式戦初対局ということで、将棋ファン大注目の一局です。

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